沖縄県恩納村のダイビングスポットのご紹介
ダイビングするなら恩納村と言われる理由
沖縄県恩納村は、ダイビングスポットのメッカです。
その理由をご説明します。
沖縄県の沖縄本島のダイビングスポットは主に、
- 恩納村・読谷村エリア
- 北谷~南部エリア
- 東海岸エリア
- 本部・北部エリア
これらの地域に分かれています。東側にはほとんどダイビングスポットはなく、西海岸中部~北部に集中しています。そして恩納村は西海岸中部に位置しています。
恩納村エリアに最も多くダイビングスポットが存在し、
恩納村から、全てのダイビングスポットにアクセスすることが可能です。
沖縄のダイビングスポットが、恩納村に集中
有名な青の洞窟をはじめ、実は沖縄本島のダイビングスポットは、恩納村に集中しています。
代表的なものだけでもこの位あります。
- 青の洞窟
- シークレットスポット
- 光のクレパス
- 山田ポイント・クマノミパラダイス
- 万座ドリームホール
- ホーシュー(ホースシューズ)
- オーバーヘッドロック
- ミニドリームホール
- クロスライン
- なかゆくい
ダイビングスポットは数え切れないほどあり、まさに沖縄本島ダイビングの聖地と言えるでしょう。那覇近辺でダイビングするよりも海の透明度、美しさも段違い!
地理的にも沖縄の中心
沖縄本島の西海岸、本島の西側ほぼ中心に、恩納村は位置してします。
例えば那覇のダイビングショップであれば、2時間以上ダイビングスポットまでかかってしまうところを、恩納村のダイビングショップであればダイビングスポットまで数分~遠くともほぼ1時間以内で到達できてしまうのです。
恩納村のダイビングはフレキシビリティに富む!
ダイビングはいつでもどこでもできるわけではありません。ダイビングの実施は、皆様の安全の為、天候を考慮しインストラクターが中止、開催、場所を判断します。
例えば、北風が吹く季節は、青の洞窟がある真栄田岬は毎日のように「シュノーケリング、ダイビング禁止」のアナウンスが流れており、恩納村より北部のダイビングポイントに移動する必要が出てきます。
そうすると、恩納村のダイビングショップからであれば1時間もあれば移動できます。また風向きにより、恩納村より南部に位置する北谷、読谷村エリアに移動することもあり、これもまた最短で到着できます。
これが那覇のダイビングショップであれば北部に移動するのに2時間以上、往復4~5時間もかかってしまいます。中止するほかないでしょう。
天候により潜れる場所が左右されるというマリンアクティビティにおいて、恩納村のダイビングショップは様々な面で優れていると言えます。
移動してダイビングスポットを変えるだけでこんなに違います
真栄田岬は石浜で、こんな海況でエントリーしようものなら上がってこられません
ご覧の通り、非常に危険な状態です。プロのインストラクターといえども、この状況でエントリーしてもどってくるのは至難の業です。
これが恩納村から少し外れるだけで、このようになります。
最高の海洋状況、ビーチエントリーもスムーズに行えそうです。
このように、恩納村のダイビングスポットが難しくとも移動することで、ダイビング自体を諦めなくてはならない可能性が減り、ダイビングを実施できる可能性も極めて高くなるのです。
沖縄でダイビングされる方のほとんどが、滞在できる時間が限られているリゾートダイバーです。ダイバーにとって、潜れる確率が高い、ということは非常に重要なことです。
沖縄ダイビングセンターでは、優良ダイビングショップのご紹介を行っています。ダイビングライセンスがない方の為の体験ダイビング、ダイビングライセンスを取得するためのライセンスコースにも対応可能です。
ダイビングスポットが豊富な恩納村で、ぜひダイビングを楽しんで下さい!